無料版のSlackを使っていると、90日でメッセージが消えてしまいます。プライベートチャンネルではエクスポートすることもできません。
そこで、メッセージをバックアップする拡張機能としてSlackBackupAsHtmlを作成しました。
説明
- これはChrome拡張機能です。(Edgeでも使用できます。)
- Slackの検索結果をHTMLファイルに出力できます。
- Slackメッセージをバックアップする目的で作成しました。
- SlackSearchToCSVから改名し、CSVには出力できなくなりました。HTMLへの出力しかできませんのでお間違いなく。
- どうしてもCSVにしたい場合は、出力されたHTMLからどうにか作成してください。(ご相談にはのります)
使い方
- 当拡張機能をインストールしたあとはWEBブラウザの再起動をお願いします。
- WEBブラウザでSlackにログインします。
- 出力したいチャンネルを開きます。
- 検索フィルターを表示して検索を行います。
- 例えば1ヵ月分(今月分)などを検索します。
- 検索結果の先頭が表示されている状態のまま、
- 当、拡張機能のアイコンをクリックします。
- RUNボタンをクリックしてしばらく待つと、
- Resultに結果(HTML)が表示されます。
- SaveボタンをクリックするとHTMLとしてダウンロードできます。
注意事項
- 検索結果の最初のメッセージが表示されている状態で実行してください。
(そうしないと取りこぼしが発生します。) - ページネーションが表示されていても、次ページへの遷移はしません。
(Slackの仕様変更で「表示:すべての結果」は使用できなくなったようです。) - 出力したHTMLを見るときはSlackにログインしている方がいいと思います。
- 出力したHTML中のファイルや画像へのリンクがいつまで有効なのかは未検証です。
- あえて低速です。
- Slackに対応されて使えなくなるかもしれません。
- RUNボタンをクリックしても何も表示されに場合は以下を確認してください。
- Slackの検索結果が表示されたページであるか。
⇒Slackのフィルターを使用して検索結果を表示する。 - 拡張機能のインストール直後ではないか。
⇒WEBブラウザの再起動またはページのリロードが必要。
- Slackの検索結果が表示されたページであるか。
変更履歴
2024年09月15日 Ver.0.0.0.3
・長いメッセージが「… もっと表示する(… Show more)」と表示されてしまう問題を修正
(メッセージを展開して保存するよう変更)
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