はじめに:私の環境では vi=Vim でした
サーバー環境では、vi と入力しても必ずしもVimとは限りません。
まず確認してみました。
vi --version
すると次のように表示されました。
VIM - Vi IMproved 8.0
Included patches: 1-1763
「Vi IMproved」と表示されれば、viはVimです。
viがVimかどうか確認する簡単な方法
一発確認はこちら:
vi --version | head -1
- 「VIM – Vi IMproved」→ Vim
- それ以外 → Vimではない可能性あり
BusyBox版などの場合はこの表示が出ません。
デフォルト設定の問題:青文字が見づらい
Vimをそのまま使ってみると、私の環境では
- ディレクトリ名
- コメント
- 一部キーワード
などが 濃い青色で表示され、黒背景だと非常に見づらい 状態でした。
特にサーバーのターミナルでは、
青色が暗く沈んでしまい、可読性がかなり悪くなります。
そこで .vimrc を設定しました。
私が使っているvim設定(.vimrc)
syntax on
set background=dark
colorscheme desert
set number
set showcmd
set cursorline
set expandtab
set tabstop=4
set shiftwidth=4
set autoindent
set smartindent
set hlsearch
set incsearch
set ignorecase
set smartcase
set ruler
set showmatch
この設定により、
- 青色が見やすい色に変更
- 行番号表示
- 検索が快適
- Python・Cのインデント事故防止
が実現できました。
各設定の解説
syntax on
シンタックスハイライトを有効にします。
コードの視認性が大幅に向上します。
set background=dark
黒背景向けの色調整を行います。
これを入れないと、色が不自然になることがあります。
colorscheme desert
デフォルトよりも柔らかい色合いになります。
青が強すぎず、サーバー作業に最適です。
表示系
set number
行番号を表示
set cursorline
カーソル行を強調
set showcmd
入力途中のコマンドを表示
インデント(Python必須)
set expandtab
Tabをスペースに変換
set tabstop=4
表示上のタブ幅
set shiftwidth=4
自動インデント幅
set autoindent / smartindent
改行時の自動インデント
検索が快適になる設定
set hlsearch
検索結果をハイライト
set incsearch
入力途中から検索
set ignorecase
大文字小文字を区別しない
set smartcase
ただし大文字を含めたら区別
例:
/user → USERもヒット/User → Userのみヒット
ステータス表示
set ruler
カーソル位置表示
set showmatch
括弧の対応表示
まとめ
私のサーバー環境では:
- vi = Vim 8.0
- デフォルトの青文字が見づらい
- colorscheme変更で改善
- 実用的な設定で快適化
サーバー作業やDjango開発を行うなら、
まずは
vi --version
で確認し、.vimrc を整備することをおすすめします。
この記事が、どなたかのお役に立てば幸いです。



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